モラハラとは



モラハラとは、モラルハラスメントの略で、恋人間や夫婦間における精神的な嫌がらせのことです。
このサイトは、離婚関連情報サイトですので、夫婦間におけるモラハラについて書きまます。

このモラハラもDV(ドメスティックバイオレンス)の一種です。
DVとは、恋人間や夫婦間で行われる暴力の事です。

と、考えると精神的な嫌がらせであるモラハラは、DVとは違うような気がしますが、モラハラは、直接的な暴力こそ振るいませんが、精神的な暴力を振るうというとこが同じなので、DVに含まれるという事です。

では、いったいどんなことがモラハラに当たるのでしょうか?

実は、このモラルハラスメントは、一言で言えないくらい千差万別です。
それぞれの家庭でいろんなパターンがあります。

何はともあれ、例をあげます。

・悪口や嫌味を言う、けなす
・口をきかない・無視をする
・バカにしたり軽蔑する
・いじめのような口撃をする
・行動に制限を付ける
・執拗に監視・干渉する
・妻や夫の実家と付き合わせない
・勝手な言い分で家事をしない
・嗜好品や小遣いを与えない
・自由を束縛する
・仕事に理解を示さない
・子供の教育に協力的でない
・自分の事しか考えない
・携帯やスマホを常にチェックする
・食事を作ってくれない
・子供の教育方針を一方的に押し付ける

などなどです。

非常に多岐にわたっていますね。
悪口や嫌味がモラハラっていうイメージの人もいますが、モラハラってそれだけじゃないんですね。

もっと具体的に分かりやすい例で言うと、たとえば妻の家事の細かいことについて、 夫がちくちくと精神的に攻撃する。「料理がまずい」とか 「掃除のしかたが悪い」とか……
これなんかは、代表的な夫から妻へのモラハラです。

熟年夫婦の代表的なモラハラといえます。
しかし、今は、こういうモラハラは減少してきています。

最近、急激に増えているのは、妻から夫に対するモラハラです。

分かりやすい例でいうと、

・小遣いが異常に少ない
・何かにつけ文句を言う
・めったやたら家事分担を押し付け、うまくできないとネチネチ怒る
・束縛する、自由な時間をあたえない
・給料が安いとけなす
・すぐに怒る、無視をする

などなどです。
心当たりがある夫も多いのではないでしょうか?

ところで、モラハラって、肉体的な暴力と違って外からは見えにくいですよね。
実際、「あんないいご主人、あなたの努力がたりないんじゃないの?」と言われて苦しんだり妻もいるようです。

こういう場合、妻は、何年も夫のモラハラに我慢し続けています。
場合によっては、それが当たり前と勘違いしている場合もあります。
夫の方も、モラハラをしているという実感がない場合も多く、その場合は、ある日妻から三行半を突き付けられ、熟年離婚になります。

ということで、モラハラは、法的な離婚原因として認められます。
具体的には、民法770条に規定されている「婚姻を継続しがたい重大な事由」に当たります。
もちろん、モラハラの程度や頻度や受け続けた期間なんかもありますが…

夫婦であれば、色んなことがあります。
ちょっとしたことで、すぐにモラハラと言わず、多少の我慢は夫婦双方に必要ですよ。

もし、それが、明らかなモラハラではないかと思うのであれば、一度、専門家に相談してみてください。専門家であれば、離婚へのステップから、モラハラをやめさせる方法までアドバイスしてくれます。

で、専門家と言えば弁護士を思い浮かべる人も多いと思いますが、普通の弁護士は、そのモラハラで離婚できるかどうかなどのアドバイスしかできない人がほとんどで、モラハラをいかに巧みにやめさせて夫婦関係を改善するか等の相談はできないと思ってください。

夫婦問題アドバイザーとか離婚カウンセラーと言われる人が最適だと思います。
あと、夫婦問題カウンセリングもしている行政書士なんかもいいかもしれませんね。

もちろん、弁護士の中にも夫婦問題カウンセリングをしている人もいますので、そういったことをしている専門家を選ぶようにしましょう。

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