夫の我慢がわがままな妻を作る原因に
夫に比較的多いのが、「まあ、いっか。俺が我慢しておけば」というタイプの人です。
男性って、子供の頃から「男の子なんだから我慢しなさい」と母親から教育されている場合がよくあります。とくに、妹がいる場合なんかは、一度は言われたことがあるのではないでしょうか?
このようなタイプには、やさしい性格の人が多いようです。争いごとは好まず、自分が我慢することで、対人関係にもよけいな荒波は立てたくないと考えます。
なので、当然、妻のわがままに対しても、「いつかは妻もわかってくれるはず」と考えているとが多いようです。
しかし、どんなわがままでも受け入れていると、妻はモンスターのようにどんどん増長していく可能性があります。
豚にエサを与え続けると、どんどん胃が肥大して満腹はしないようになり、よく太った豚ができあがるという話を聞いたことがありませんか?
妻のほうは、どんなわがままでも聞いてもらえるので、だんだんと「自分の言っていることはわがままではなく、当たり前のことだ」と思うようになっていきます。
したがって、わがまま放題の妻に対して夫が「いいかげんにしろよ」とでも言おうものなら、「いいかげんとはなによ!そんな言い方ないと思うわ」と逆ギレ。彼女のほうが間違っているとしても、やさしくないあなたの言い方が責められ、結果的に口では勝てない男性は謝ることになるのです。
こういうことが繰り返されると、夫の方は「この女につける薬はないな」とあきらめます。
さらに繰り返されると、幻滅して妻に離婚を申し入れることになります。
しかし、実は、その離婚原因製作責任者が夫である自分だということに気づいていない場合が多いです。
子供の頃、欲しいとおねだりしたら、両親や祖父母からなんでも買ってもらっていた子供は、我慢することを知らないダメな大人としてたいていは成長しています。
それに少し似ているかもしれません。
実は、妻の方にも、最初のうちは「自分はわがままを言っているのかも」という自覚はそれなりあったりもします。
その段階で、もし、勇気があるならば、彼女と喧嘩になることも覚悟して「俺が我慢しておけばいいか」とならずに、頼むような感じでそれを諭してあげてください。
それができないかぎり、あなたは今後も我慢ばかりし、そして、妻はますますわがままになっていく‥‥その構図は永遠に続いていくことになりますよ。
以上、夫の我慢がわがままな妻を作り上げるかもしれないというお話でした。
出会った時にすでにわがまま放題が完成されているような場合は、それでもいいのか?という事をよく考えてから結婚を決めてくださいね。
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