決めてはいけない夫婦のルール
人生の一大イベントである結婚。
新たなスタートの気持ちとともに、結婚して新たに色々な夫婦のルールを作ることがあると思います。
しかし、夫婦生活を長続きさせるどころか、邪魔にしかならないNGルールもあります。
離婚の原因は、夫婦の数だけあります。
幸せな結婚生活を離婚へと導きかねない、決めてはいけない夫婦のルールを、2014年12月11日のお昼の番組「バイキング」でランキングをしていました。
これを見ていて、かなり納得でき面白かったです。
夫婦円満の秘訣の為にも知っておいて損はないので、ここで書いておきます。
5位 毎朝おはようのキスをすること。
4位 1日に何度もSNSでやり取りをすること。
3位 すべての記念日を祝うこと。
2位 休日は必ず一緒に出かけること。
1位 家事分担をキッチリすること。
という結果でした。
簡単に解説すると、5位は、最初は好き好き状態で問題ないが、ラブラブでなくなると朝一の口の臭いがとても受け入れられないから。
4位は、やり取りをすることをルール化してしまうと、本当は楽しいはずのやり取りが、負担に感じてしまうから。
3位は、最初はいいが、いずれ面倒くさいと思うようになり、やらなくなった時に、「あれ?愛情が冷めてきたのかな?」と思われるようになるから。夫婦の記念日は、誕生日・結婚記念日・クリスマスくらいがベストだと思われる。
2位は、最初はいいのですが、それをルールとして決めてしまうと、一人になる時間がなくなる。特に男性は、一人でいる時間を好む傾向がある。
1位は、お互い協力しようねという精神からの家事の分担自体はいいことですが、キッチリ決めてしまうとお互いを縛り付けてしまい、一度決めたらやるのが当たり前、やらないとイライラしてくるから。
どうですか?心当たりはありませんか?
心当たりがある方は、気をつけましょう。
さて、決めてはいけない夫婦のルールに対して、決めておくべきおススメの夫婦のルールというものも、同じ番組で、ランキングではありませんが、いくつか紹介していましたので、書いておきます。
・ニックネームで呼び続ける。
これは、よく言われることですが「パパ」「ママ」や「お父さん」「お母さん」と呼ぶのはよくない。ニックネームで呼び続けることで相手を異性として意識しやすく夫婦の刺激になるから。最低でも、下の名前で呼ぶようにしましょう。
・ペアの物を増やす。
これにより、自分と似た存在と感じ、増やしていくことにより親近感や仲が深まりやすいから。
・定期的に結婚式の写真を見る。
2人で、人生最高の瞬間の写真を見ることによって、もう一度相手と誓い合ったことを思い出し、親密度・信頼度がアップするから。とくに、結婚記念日に見るというルールがおすすめ!
以上です。これらは、いいルールですね。
ただし、どんな素敵な夫婦のルールであれ、義務というより努力義務としてルール化しておいた方が、私としてはいいような気がします。
離婚回避・ラブラブ夫婦になる方法
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