激増する妻のDV
DV(ドメスティックバイオレンス)は、夫が妻にするものとかつては決まっていましたが、最近では妻(嫁)が夫にするDVが激増しています。
これについては浮気を考えたら納得できると思います。
なぜなら浮気もかつては男性がするものと相場が決まっていましたが、現在は妻の浮気が激増しています。
それと同じです。
草食系男性に対して肉食系女子という言葉が出てきていることから考えても、想像できるのではないでしょうか?
この妻という女性のDVなかなかに厄介です。
そのことを少し分解してみましょう。
まず、妻にDVを受けていても、夫がそのことをDVと認識していなかったり、このくらいは男として我慢するのが普通と思っていたりして、妻のDVが表にならないケースが非常に多いです。
モラルハラスメントもDVですよ。
そう考えるとどうでしょう?
如何に多くの夫が妻からDVをうけていることか!
例えば、夫婦喧嘩で物を投げつけられたという経験がある夫は多いのではないでしょうか?
これ、反対の立場だとすぐに「DVだ!」と騒ぎ立てられます。
男性って、女性よりクールで女性のすることに対して我慢する傾向があります。
たとえば、こんなことも妻のDVだったりします。
モラハラがDVだということを知ると、いかに多くの夫が妻からDVを受けているかということがよく分かると思います。
それなのに、DV防止法は、女性を守る観点でできていて、社会もそういう目で見る傾向があります。
女性は弱者という決め付けがそうさせています。
そもそも、女性が弱者であるという観点は今の時代には合いません。
それをいうなら男女平等社会なんてことをうたわなければいいと思います。
これ、妻からDVを受けている夫には非常に厄介です。
例えば、妻のDVがエスカレートして、やむなく警察を呼んだとします。
ところが、警察官は、妻の言い分だけを信じて、一方的にDVを受けていたとしても、夫の方をDV加害者として決めつけてかかることがあります。
これを防止するためには、やはり録音等で妻がDV加害者で夫がDV被害者だということが分かる証拠を取っておくことが重要です。
妻のDVを信じてもらうには証拠が必要!この点を肝に銘じて置いてください。
ちなみに逆に関しては、大した証拠もなくても話が通ります。それどころかDVをでっちあげることさえできます。
さらに恐ろしいことに、妻のDVに関しては、夫のDVよりも高い確率であることが起きます。
それは、DVの矛先が子供にまで及ぶということです。
子供が「お母さんやめて!」と妻のDVを止めに入ります。
そうすると、その矛先が子供に向きます。
それを見かねて夫は、腕を強く握ったりして動きを封じようとし、手に跡が残ったりします。
妻は、それをDVだと騒ぎ立てます。
そこに警察が来て、夫をDV加害者だと決めつけ、夫だけ事情聴取します。
まさに悪循環。
そののち、DV被害として、DV防止法に基づき手続をして、夫は排除されます。
すごいでしょ。こういうことが実際にあります。
子供の証言もありますが、小さな子供の証言なんかは重要視されません
これが妻のDVのケースのひとつです。
本当に怖いですよ、妻のDVは。
痴漢冤罪なんかも妻のDVと共通しているのではないでしょうか。
夫のDV冤罪。
本当にDVしていたのは妻のほうだというパターンですね。
ということで、妻のDVが激増しているということ、妻からDVを受けていることに対して、男だから我慢しなければいけないとか、男のプライドからDV被害者であることを認めないというのはNGなこと、妻からのDVは信じてもらえないどころかDV加害者にされかねないので証拠を取ること、この3点を知っておきましょう。