男にとって一人の時間は大切
男性にとって、一人になれる時間というのが、いかに大切かという事を書きます。
世の妻や女性は、夫婦円満の観点や良好な関係をキープするために知っておいて損はないです。
とにかく、男性は一人の時間を好みます。
これは、遺伝子レベルからくるものと考えてもいいと思います。
古来から、男性は狩猟を担当して、闘ってきました。
故に、男性心理の中には、必ず「競争」というものがあります。
人がいれば、それが誰であろうと競争という心理が無意識に働きます。
よって一人になってその競争から解放される時間が、男性にとっては重要になります。
一人になれるわけではないのですが、分かりやすい例があります。
昼食時に、会社の男性同士で誘い合って喫茶店にご飯を食べに行ったとします。
食べ終わった後は、各々が新聞を読んだり、漫画や雑誌を読んだり、スマホをいじったりしながら、食後の時間を楽しみますが、そこに会話はあまりありません。
喫茶店ですよ。これが女性同士だったら、おしゃべりに花が咲きますよね。
これが男性という生き物なんです。
もちろん、居酒屋は男性にとっても話をする場所なので話をしますが、喫茶店は一人になれるわけではありませんが、一人の時間を楽しむ場所であったりします。
また、男性はトイレで新聞や雑誌を読んだり、携帯をいじったりして、長時間出てこないことがあります。これは、無意識にトイレという自分だけになれる空間で過ごしているからにすぎません。
男性は、そういう性質を持っているので、それが妻であろうが彼女であろうと、自分のしたいことを邪魔されることを嫌います。
そして、邪魔されるぐらいだったら、誰もいないところで好き放題暮らしたいと思うことが男性には非常に多いのです。
とある心理学者が、こう言っていました。
「成功した男性は、晩年はどんどん人里から離れ、大自然の中に帰っていくことが多い。それに対し、女性はショッピングモールがないと生きる意味を感じない」。
たしかにものすごく納得できます。
将来、田舎暮らしをしたいという欲求を持っているのは圧倒的に男性が多いですね。
それを実現しようと奥様に切り出したら「離婚する」と言われたってよくある話です。成功してある程度のお金がある人でなければ、妻は田舎暮らしにあまり付いてきたがりませんね。
結婚観ひとつとってみても、男性が結婚に積極的になれない理由の中には、「ずっと家の中に妻や子供がいたら、自分の時間がなくなるだろう」というものがあります。
そして、結婚後に欲しいものの一つに「自分の部屋」というものがあります。
中には、書斎など自分の部屋を持っている夫もいますが、通常、なかなかありません。
男女のそんな違いを踏まえて見れば、女性側は「たまには彼が一人になれる時間をあげる」ということが彼を愛する手段の一つともいえそうです。
例えば、これもよくある話なんですが、仮に自分の部屋が無くても「妻が子供を連れて実家に泊りがけで行く」というのは、夫からするとその間は家の中が一人になる時間なので非常に羽を伸ばせます。
とくに泊まりだと、一人で自由になれる夜があるわけですね。
いい女っていうのは、夫に対して必要最低限の束縛しかしません。夫のストレス解消のためにも、一人になれる時間を作ってあげましょう!!
上記例のように「子供を連れて泊りがけで実家に行くから」と2週間以上前から言っていたら、夫はその日が楽しみでいつも以上に仕事や家事をしてくれますよ。当日は「これで適当に食べてね」といくらかお金を渡せば、ご機嫌の極みです。
こういうことをたまにしてあげると「俺の妻はいい妻だ」とひそかに思ってくれますよ。これ、夫婦円満の秘訣です。
と、男性にとって一人になれる時間がいかに重要かという事を書きましたが、実は、一人になれる時間がほどよく欲しいだけで、ずーっと一人は嫌なんですね。
女性からしてみれば、まったくもって面倒な生き物です。
妻として、月に1回くらいは、半日でいいので完全に一人になれる時間を与えるようにしてください。
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