ゴミのような不貞妻
最近、浮気・不倫・不貞で離婚する人が増えています。
原因は、携帯電話・スマホ・インターネットの普及で出会いの機会が増えたことですが、それと同時に携帯やスマホからバレることも多くなったからです。
一昔前、浮気といえば男の専門みたいにとらえられていましたが、今や、妻も夫もほぼ同じ割合で浮気しているといっても過言ではありません。
そうなんです!!最近では女の浮気・不貞が非常に増えています。
ただ、女性は隠すのが男性よりうまいうえ、男性は見破るのが下手です。
ゆえに、表に出てきていない妻の浮気というのはかなりあると思います。
ところで、妻が浮気をしていた場合、それがばれて離婚に至った場合、最悪、信じられないような理不尽な事になるかもしれません。ひとつの最悪のケースとしての設定で、それを書きます。
夫は、まじめに働いて子供の世話も家事の分担もしています。まさに絵にかいたような真面目な夫。
夫婦間の子供は1人で3歳。
妻は、専業主婦で、結婚してから500万円の貯金を作りました。こういう夫婦がいたとします。
その妻が不貞行為を伴う浮気をし、それがばれて離婚という事になりました。
妻は、浮気したことについて「あなたが〇〇だから、浮気した。あなたのせいよ!!」と全くそんなことがないのに責任転嫁し喚きちらします。
そして、離婚の話がまとまらないうちに、夫が昼間働いている間に、妻はこっそり子供を連れて実家に戻り、以後実家ぐるみでシャットアウト。妻と話ができないどころか、子供に会わせてもらえません。
仕方ないので離婚調停を。
その離婚調停では、話がまとまらず離婚裁判に。
1年の離婚裁判ののち、離婚という判決が出ました。
この期間、子供には一度も会わせてもらえませんでした。離婚するまでは父親としての親権があるので、無理矢理子供に会いに行ったら、警察に通報されて、自分の方がまるで悪いかのように警察から怒られました。
そして、出た離婚判判決内容。
離婚は成立。子供の親権は妻。妻から夫へ慰謝料100万円。養育費として、子供が20歳になるまで毎月5万円の養育費を妻に支払う。財産分与として250万円を妻に支払う。婚姻期間の夫の厚生年金を50%の按分割合で妻に分割。面接交渉として夫は月に1度子供に会える。
すごい内容です。夫は何も悪い所は無いにもかかわらず、妻に浮気をされて、子供を奪われ、財産も半分奪われます。夫にしたら、何もかも奪われて、まさに踏んだり蹴ったり。一方、原因の妻は、慰謝料たった100万円だけです。
なぜ、こんなことが起こるのかというと、離婚原因に関係なく、裁判所での親権は、小さな子供であれば圧倒的に母親が有利という現実があり、加えて、子供に養育費を支払うのは当たり前です。
さらに、財産分与も夫婦の財産を分けるということでの半分が基本で、離婚原因の影響を受けません。年金分割も同じくです。
ただ、最近では、明らかな原因を作った方の財産分与割合が4割とか3割とかになる場合もあるようです。
一方、離婚の原因を作った妻が慰謝料を払うのは当然ですが、その額が高額になることは多くありません。
すごいでしょ。離婚において、女性が圧倒的に有利で男性は不利という現実がありますが、最悪ここまでのことになります。
しかし、夫の悲劇はこれだけで終わりませんでした。
なんと、判決で出ている面接交渉が全く実施されません。子供に会わせてもらえない訳です。
家庭裁判所に、面接交渉の履行勧告などをしてもらいましたが、全くの無視です。
そうなんです。日本では、強制的に子供を連れてきて面接交渉を実行させるというような制度はありません。
しかし、過料という罰金はあります。過料はそれほど高くないので、妻はそれを支払います。
ある日、たまらなくなって、子供に会いに行きました。そしたら、元妻が警察に通報し、逮捕されました。さいわい、たっぷり怒られただけで釈放されました。そうなんです、この時の夫は親権者でないので、非常におかしな話なのですが、他人が子供に悪さをしに来たみたいな扱いにされました。
そんな状態なので、さすがに養育費を払うのが馬鹿馬鹿しくなり、1回だけ滞納しました。そうしたら、元妻は、強制執行手続きを取り、給料を差し押さえられ、養育費は給料天引きでの支払いになりました。
その強制執行がきっかけで、夫の会社での立場は悪くなり、完全に出世の道から外れました。
夫は、女性が怖くなり、再婚もできずにいました。
そうこうしているうちに、子供と一度も会うことなく。10年の月日が流れました。
もちろん、夫の母であるおばあちゃんも孫に会わせてもらえず、そのおばあちゃんは、病気で最後に「孫に会いたい」と言って他界しました。このおばあちゃんは、早くに旦那を亡くし、苦労して夫を育て上げたお母さんでした。
ある日、ひょんなことから、夫は、高校生になった子供と出会いました。
感動の再開と行けばいいのですが、夫は、子供から罵倒されました。
なぜ、そんなことになったのか?差し押さえになったとはいえ、養育費も支払っています。
途中途中で、「せめて会わせてもらえなくても手紙とプレゼントを」と子供に手紙を書き誕生日にプレゼントを送っていました。
その答えはというと、手紙もプレゼントも元妻が捨てていました。
しかも、何年もかけてじっくり洗脳のごとく子供に夫の悪口を吹き込んでいました。
そのせいで、子供から罵倒されたわけです。
何のために自分は生きてきたのか分からなくなった夫は自殺しました。
以上が、妻が不倫をした際の、夫としての最悪のケースです。
さすがに、これはないでしょ?と思ったあなた、これ、本当に起こりえます。
限りなく近い話を知っています。
恐ろしいことです。
そもそも、女性が浮気をした際は、男性と違って、言い訳ばかりで謝罪しない傾向があります。さらに、女性の手のひらの返し方とえぐいことを平気でするというのは、男性のそれとは次元が違います。
実際に、夫が仕事をしているうちに、子供を連れて実家に戻り、実家ぐるみでその後はシャットアウトっていう話はよくありますよ。実家も実家で。娘の言うことだけを信じて、なぜかかばうんですね。
とにかく、ここまででないにしても、離婚問題で女性を舐めているととんでもないことになるというのは、男性諸君は肝に銘じておいてください。
私は、こんなゴミ女は殺されても仕方ないと思います。しかし、法治国家日本では許されません。といっても、法ではこのケースを解決することはできなかったわけですね。
夫が、唯一、法でできることと言えば、裁判で決まった面接交渉を実行してくれなかったことに対する慰謝料訴訟くらいです。その判決ででる慰謝料も下手すりゃ10万円とかになるかもしれません。
あ~もう、本当にひどい。
女性の社会進出、男女平等っていうなら、こういう男女の不平等も解消してもらいたいものである。