言ってはいけない夫婦のNGワード
離婚の原因は、夫婦の数だけあります。
その中でも、日々の生活の中で長年かけて少しずつ溜まって「離婚したい」というのはかなり多いです。
例えば、夫婦間で言ってはいけないNGワードというものがあります。
これらを言わないのが、離婚回避や夫婦円満の秘訣でもあります。
2014年10月30日のお昼の番組「バイキング」で、言ってはいけない夫婦間のNGワードのランキングをしていました。
これを見ていて、かなり納得でき面白かったです。
夫婦円満の秘訣の為にも知っておいて損はないので、ここで書いておきます。
まずは、妻から夫に言ってはいけないNGワードのランキングです。
5位 安い所でいいわよ。
4位 あなたはいつもそうよね。
3位 私がやるからいいよ。
2位 今日、帰り早いのね。
1位 今日もお仕事頑張ってね。
簡単に解説すると、5位は、せっかく外食やプレゼントをしようと夫がしているのに「安い所でいいわよ」と言われるとまるで稼ぎが悪いみたいに言われているような気分になるから。
4位は、「あなたはそうよね」という言葉自体が否定的な決めつけ言葉なのに、それに「いつも」が付くことにより2重の否定の決めつけになってしまうから。実際は そうでないかもしれないのに…
3位は、夫の方から家事を協力しようとしているのに、それを否定してしまうから。
2位は、「早く帰ってきたら、いけなかったのかな」という印象を持ってしまうから。
1位は、プレッシャーになりストレスを感じてしまう人もいるから。
という結果でした。
4位なんかは、女性は言いがちですね。要注意です。
3位は、夫の家事の力量を育てる感覚で、少し長い目でみましょう。
2位の言葉を言ってしまったら「また早く帰ってきてね」などのフォローを入れることが大事。
1位は、頑張ってというより「今日もお疲れ様」のように労をねぎらうような言葉や「ご苦労様」「ありがとう」のように感謝の言葉をかけるように心がけましょう。
次に、夫から妻に言ってはいけないNGワードランキングです。
3位 晩ごはんは何?
2位 今日、なにしてたの?
1位 もう寝たら?
では、こちらも簡単に解説します。
3位は、単純になに?と聞かれると「献立を考えるのも大変なのに」という気持ちになり、難題を突き付けられたような気分になるから。
2位は、急に「なにしてたの?」と聞かれると、探りを入れられたような気分になるし、不十分な家事に対して嫌味を言われているような気分になることもあるから。
1位は、妻は理由がなくただ起きているわけではありません。家事の残りがあったり、それをもう寝るだけの夫が分かっていないところに腹が立つ場合があるから。
という風な感じで木曜バイキングでしていました。
やや、面白さを求めている感はありますが、納得はできました。
とくに、夫・妻ともに第1位は、相手を気遣って出る言葉が、マイナスになるという結果です。あなたも気をつけましょうね。
で、せっかくなので夫・妻ともに水曜バイキングでは言っていなかった夫婦円満の魔法の言葉を紹介しておきます。
それは「ありがとう」です。
妻から夫へ「毎日の仕事ご苦労様。ありがとう」。夫から妻へ「いつも献立考えるの大変なのに、おいしい料理ありがとう」。考えたら、色んな場面で使えますよね。
こんな素敵な夫婦になりましょうね。
ただし、この「ありがとう」も日常的に使いすぎると当たり前になり効果が薄くなります。使用頻度を考えて、色んな場面で使いましょうね。
離婚回避・ラブラブ夫婦になる方法
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